目次
はじめに
2025年5月より、LINEではすべての絵文字をリアクションとして使えるようになりました。しかし、「長押ししても表示されない」「絵文字が出てこない」といった声も多く聞かれます。 本記事では、リアクション絵文字が使えない原因と、すぐにできる対処法をまとめました。
リアクション絵文字が使えない原因と対処法
① LINEアプリが古い
LINEリアクション機能は、バージョン11.11.0以上で利用可能です。さらに、全絵文字対応は15.5.0以降が対象です。
アプリを最新版にアップデートしてから試してみてください。
② 7日以上前のメッセージには使えない
リアクションは、送受信から7日以内のメッセージにのみ可能です。それを過ぎたものにはボタンが表示されません。
③ 相手をブロックしている・されている
ブロック状態では、リアクションなど一部機能が制限されることがあります。「設定」→「友だち」→「ブロックリスト」から確認可能です。
④ 通信環境が不安定
一時的にネットが不安定な場合、ボタンが出てこないこともあります。Wi-Fiやモバイル通信が安定しているか確認しましょう。
⑤ スマートフォンのOSが古い
古いiOSやAndroidでは最新機能がうまく動かないことがあります。OSのアップデートも併せて確認しておくと安心です。
⑥ アプリやスマホの一時的な不具合
アプリやスマホを再起動することで、正常に動作する場合があります。
リアクションの使い方
- 使いたいメッセージを長押し。
- 表示される6種類のアイコンや絵文字をタップ。
- 下にリアクションが表示される。
絵文字の追加は、LINE絵文字(有料・無料問わず)を所持している場合に限ります。
まとめ:最新版アップデートと7日以内のメッセージがカギ
- アプリのバージョンを最新に更新する
- 対象メッセージは7日以内のみ
- ブロック状態やOSのバージョンにも注意
- 不具合時はアプリや端末の再起動を
それでも解決しない場合は、LINE公式ガイドの確認もおすすめです。