最近、YouTubeやSNSで「パンドラの箱」という都市伝説について耳にすることが増えました。
特に、YouTubeチャンネル「ギャル霊媒師・飯塚唯」さんが紹介した『暗夜のY邸』の動画でも、「パンドラの箱を見つけた」と話題になっています。
しかし、「そもそもパンドラの箱とは何なのか?」「元ネタはどこにあるのか?」と疑問に思う方も多いはず。
この記事では、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)で語られた都市伝説「パンドラの箱」の元ネタと、飯塚唯さんの動画との関係について、わかりやすく解説します!
目次
① 「2chで話題になったパンドラの箱」とは?
実は、「パンドラの箱」という名前そのもので有名な2chスレがあるわけではありません。
しかし、非常に似た内容の都市伝説として知られているのが、**「禁后(きんご)」**という怪談です。
- 投稿されたのは2009年頃、2chの「洒落にならない怖い話(洒落怖)」板
- 地方の村で祀られていた、開けてはいけない箱
- 子どもたちの間で、その箱を「パンドラ」と呼んでいた
というエピソードが語られており、ここから「2ch発祥のパンドラの箱」として広まったのです。
② 「禁后(きんご)」の簡単なあらすじ
- 小さな集落に「開けてはいけない箱」が存在
- 村人たちは「パンドラ」と呼び、絶対に近づかない
- 好奇心で開けた若者たちが次々と怪異に見舞われる
- 村自体も不吉な運命に巻き込まれていく…
という、非常に重苦しい内容の物語です。
③ 飯塚唯さんの動画で語られた「パンドラの箱」との関係は?
YouTubeチャンネル「ギャル霊媒師・飯塚唯」さんがアップした『暗夜のY邸』探索動画では、
- 廃墟内で見つけた奇妙な「箱」
- 「これは都市伝説に登場するパンドラの箱かもしれない」とコメント
といったシーンがあります。
つまり、
2ch都市伝説「禁后(きんご)」を意識した演出・解釈
と考えるのが自然です。
現実に2chの「禁后」と直接関係している証拠はないため、
都市伝説にインスパイアされたエピソードと見るのがよいでしょう。
④ まとめ
内容 | まとめ |
---|---|
2ch発祥のパンドラの箱とは? | 都市伝説「禁后(きんご)」が元ネタ |
どんな話? | 開けたら災いをもたらす禁断の箱 |
飯塚唯さんとの関係は? | 動画内で都市伝説として「パンドラの箱」を紹介 |
【注意】
都市伝説「禁后」も、パンドラの箱のエピソードも、
**あくまでフィクション(創作)**です。
本当に存在するものではありませんので、怖がりすぎず、エンタメとして楽しむのがオススメです!