大学に全落ちしたらどうする?絶望から立ち直る5つの選択肢〜2025年後期日程私立大学10選〜

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大学受験に全落ちしてしまうと、「どうすればいいのかわからない」「もう人生が終わった気がする」と絶望してしまうかもしれません。しかし、全落ち=人生終了ではありません。今は視野が狭くなりがちですが、冷静に考えれば 「大学進学」以外にも多くの選択肢がある ことがわかります。

この記事では、大学全落ちから立ち直り、前向きに進むための 5つの選択肢 を紹介します。今後の進路を考える参考になれば幸いです。

目次

浪人して来年再挑戦する

「どうしても大学に行きたい!」という強い意志があるなら、 浪人して来年の受験に再挑戦する のも選択肢のひとつです。

浪人のメリット

✅ 第一志望の大学を目指せる → もう一年しっかり勉強することで、合格の可能性が高まる
✅ 新たな志望校を検討できる → 受験校の選択肢を広げることで、より良い大学を目指せる
✅ 自分のペースで勉強できる → 予備校に通うor独学(宅浪)を選べる

浪人のデメリット

❌ 精神的にしんどい → 1年間モチベーションを維持するのが大変
❌ 学費がかかる → 予備校に通う場合、年間100万円以上かかることも
❌ 結果が保証されない → 1年間頑張っても、必ずしも合格できるとは限らない

向いている人

  • 今年の結果が惜しかった(ボーダー付近だった)
  • 受験勉強を続ける意欲がある
  • 絶対に行きたい大学がある

向いていない人

  • 1年間勉強し続ける自信がない
  • すでに受験勉強が苦痛だった
  • なるべく早く社会に出たい

もし「もう1年頑張れそう」と思うなら、浪人を選ぶ価値はあります。逆に「勉強を続けるのは難しい」と感じるなら、他の選択肢を検討してみましょう。


専門学校に進学する

「大学にこだわらないけど、何か学びたい」という人は、 専門学校に進学する のも一つの方法です。

専門学校のメリット

✅ 就職に直結しやすい → 2年間で専門スキルを身につけ、就職を目指せる
✅ 大学より学費が安い → 私立大学より経済的な負担が少ない
✅ 資格取得に強い → 医療・IT・美容・ビジネス系など、手に職をつけられる

専門学校のデメリット

❌ 学べる分野が限られる → 幅広い知識ではなく、特定のスキルに特化
❌ 大卒資格が取れない → 「大卒以上」の求人には応募できない

もし 「本当に興味がある分野がない」 なら、無理に専門学校を選ぶ必要はありません。興味がある業界や職業があれば、その分野の専門学校を調べてみましょう。


夜間大学・通信制大学で学ぶ

「大学で学びたいけど、昼間に通うのは難しい…」という場合は、 夜間大学や通信制大学 も選択肢になります。

夜間大学のメリット

✅ 学費が安い → 昼間の大学よりも負担が少ない
✅ 昼は働ける → アルバイトやインターンをしながら学べる
✅ リアルな授業を受けられる → オンラインだけでなく、通学して学べる

通信制大学のメリット

✅ 自分のペースで学べる → 働きながら大学の勉強ができる
✅ 全国どこでも受講可能 → 地元に大学がなくても学べる
✅ 学費が安い → 通常の大学よりコストが抑えられる

デメリット

❌ モチベーション維持が難しい → 特に通信制は自主学習が中心
❌ 夜間は選べる学部が限られる → 進学したい分野がない場合も

大学の勉強を続けたい人には、通信制大学や夜間大学が良い選択肢になります。


就職やアルバイトで経験を積む

「大学に行くか決められない」「とりあえず働いてみたい」という人は、 就職やアルバイトで社会経験を積む のも一つの道です。

メリット

✅ 経済的に自立できる → 学費の負担がなく、お金を稼げる
✅ スキルが身につく → 仕事の経験が将来の武器になる
✅ 社会人経験が積める → 大学を出なくてもキャリアを築ける

アルバイトの活用

✅ 興味のある仕事を試せる → 「やりたいこと」が見つかる可能性がある
✅ 貯金しながら進路を考えられる → 1年後に改めて進学する選択も

「とりあえず就職するのが怖い…」という人は、 アルバイトをしながら将来を考える のもアリです。


後期日程を探して今年の大学受験に挑む

「まだ諦めたくない!」という場合は、 後期日程で受験できる大学を探す のも一つの方法です。

後期日程のメリット

✅ 今年のうちに進学できる → 浪人せずに大学に入れる
✅ 追加募集をしている大学もある → 3月頃でも出願できる場合がある

後期日程のデメリット

❌ 選べる大学が少ない → 人気大学は前期でほぼ定員が埋まる
❌ 難易度が高いことも → 定員が少ないため、倍率が高くなる可能性あり

今すぐに大学に行きたいなら、後期日程や補欠合格の可能性を探してみるのもおすすめです。


2025年後期日程出願受付中の都内私立大学10選

2025年2月22日以降でも後期日程の出願を受け付けている東京の私立大学を以下にまとめました。ただし、出願期間や試験日程は大学によって異なりますので、各大学の公式サイトで最新情報を必ずご確認ください。

  1. 工学院大学
  2. 桜美林大学
  3. 成城大学
  4. 東京経済大学
    • 出願期間:2025年2月22日~3月4日
    • 試験日:2025年3月10日
    • 公式サイトhttps://www.tku.ac.jp/
  5. 産業能率大学
  6. 多摩大学
    • 出願期間:2025年2月24日~3月6日
    • 試験日:2025年3月13日
    • 公式サイトhttps://www.tama.ac.jp/
  7. 大東文化大学
  8. 亜細亜大学
  9. 帝京大学
  10. 国士舘大学

これらの大学は、2025年2月22日以降でも後期日程の出願を受け付けています。ただし、出願期間や試験日程は変更される可能性がありますので、必ず各大学の公式サイトで最新情報を確認してください。

ぜひ、後悔のない選択をしてくださいね!

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