![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/cropped-icon_001_default.png)
こんにちは、ももこです♪
そろそろ冬休みが始まり、「年末年始のお出かけをどうしようかな?」と悩む保護者の皆さんも多いと思います。
今回は、「京王あそびの森HUGHUG」と多摩動物園に遊びに行ってきた体験を、徹底レビューします!
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_003_smile.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_003_smile.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_003_smile.png)
1日でHUGHUGも多摩動物公園もいけちゃうの!?
「HUGHUG」も多摩動物公園もボリュームがあるお出かけ場所ですが、要点を絞ることで1日で楽しく遊べちゃいます♪
この記事では、4歳と1歳の兄弟と、実際に行った体験談をお伝えしますので、遊び場や動物園のリアルな様子がわかりますよ!
子どもたちの反応は?行き先を伝えたときのワクワクエピソード
「おっきな遊び場に行きたい!」と前々から言っていた4歳の長男。
そんな彼のために候補にしていた「京王あそびの森HUGHUG」へ行くことにしました。
1歳の次男も成長し、巨大ネット遊具「ハグハグの木」で遊べる年齢になったので、冬の寒さが厳しい季節でも快適に過ごせる室内遊び場は理想的です!
さらに、「HUGHUG」の目の前には多摩動物園があり、これを逃す手はない!
「ライオンバスに乗ってみようか?」と提案すると、Amazonプライムビデオで「多摩動物園の世界」を観ていた長男が、「ライオンバス!?」と目を輝かせました。
次男も兄の興奮を見て大きな声をあげ、家族全員がワクワクした雰囲気に包まれました。
朝の出発準備!効率よくスムーズに出かけるためのコツ
冬場の朝は何かとバタバタしがちですが、少し準備を工夫すればスムーズに出発できます。
今回は、前日におにぎりや軽食を用意しておき、朝はそれを軽く食べてすぐに出かける流れにしました。
また、子どもたちには動きやすく、脱ぎ着しやすい服装をセレクト。
特に室内遊び場でのアクティブな動きやすさを考え、素材にも気を配りました。
車で移動することもあり、万が一の汚れや汗を想定して上下の着替えを持参。
さらに、「HUGHUG」のネット遊具に入る予定だったので、親も動きやすいズボンを着用しました。
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_smile.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_smile.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_smile.png)
この判断は大正解! 女性も動きやすい服装がおすすめです。
室内遊び場では意外と体を動かすことが多く、スカートよりもパンツスタイルが便利でした。
こうした小さな工夫のおかげで、子どもたちも快適に過ごせて、親も余裕を持って楽しむことができました。
「京王あそびの森HUGHUG」の魅力
まずはじめに訪れたのは「京王あそびの森HUGHUG」。
その魅力をお伝えします!
遊具だけじゃない!木のぬくもりを活かしたデザインと安全性
「京王あそびの森HUGHUG」の魅力は、木材をふんだんに使った温かみのあるデザインにあります。
滑り台やトンネルだけでなく、壁の装飾や床まで自然素材が使われており、まるで森の中にいるようなリラックスした雰囲気を楽しめます。
特に目を引くのは、遊び場の象徴ともいえる日本最大級の巨大ネット遊具「ハグハグのき」。
高さ12mのこの遊具は、1歳から遊べる設計で、年齢に応じて安全に体を動かせる工夫が満載です。
もちろん、赤ちゃん専用のエリアも完備されていますので、小さなお子さんも安心して遊べますよ。
年齢別おすすめエリア 4歳児と1歳児が満喫できる遊び方ガイド
4歳児向けエリア
4歳の息子が夢中になったのは、やっぱり「ハグハグの木」!
高さ約12mのネット遊具は、雲のチューブやバランスボールなどが散りばめられた空中アスレチックのような空間。
子どもたちがネットを駆け巡る姿は元気いっぱいで、バランス感覚や筋力を楽しく鍛えられるのが嬉しいポイントです。
もうひとつ大盛り上がりだったのが「もりのあそびば」。
約45,000個のボールに埋もれて遊べる巨大ボールプールや、地元多摩産の木材を使った大型複合遊具がそろっており、全身を動かして遊ぶのに最適なエリアです。
ボールに飛び込んだり、木の階段を登ったりと、息子もずっと笑顔でした!
1歳児向けエリア
1歳の次男は、乳児専用の「はいはいパーク」で大満足。
ヒノキのフローリングがやさしい触り心地で、赤ちゃんにも安心です。
小さなボールプールや木製のジャングルジムなど、全てが乳児向けに設計されているため、親も安心して見守れました。
さらに「きりかぶハウス」の木製ボールプールでは、次男も大はしゃぎ!
木のやさしい香りと感触に包まれながら、リラックスして遊ぶ姿が印象的でした。
ママ・パパ目線でチェック!トイレやベビーカー置き場などの便利ポイント
「HUGHUG」は設備も充実しており、親目線での使いやすさもバッチリです。
トイレは清潔で、ベビーシート付きのトイレも完備しており、1歳児を連れている我が家でも安心して利用できました。
また、4歳の長男は電車型の「京王線風キッズトイレ」に大興奮!
電車好きのお子さんにはたまらないポイントです。
さらに、ベビーカー置き場が広々としているので、荷物を置いて身軽に行動できました。
授乳室やおむつ替えスペースも清潔で快適。
動き回る子どもたちを抱えながらでも、親もストレスなく過ごせる環境が整っています。
ランチはどうする?「HUGHUGcafé」を徹底解説!
遊びに夢中になると、お昼ごはんをどうしようか悩みますよね。
でも心配ありません!
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_default.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_default.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_default.png)
「HUGHUGcafé」には子ども向けメニューが充実しており、取り分けやすい料理がそろっています。
小さなスプーンやフォークの貸し出しもあり、子どもが食事しやすい工夫が嬉しいです。
離乳食の持ち込みがOKなのもポイント。
さらに、店の外周をミニSL「ハグハグトレイン」が走り、子どもたちは大興奮!
ご飯を食べながら、周りの子どもたちと手を振り合う微笑ましい光景も見られました。
「HUGHUGcafé」はランチタイムになると混雑することが多いので、少し早めの時間帯に行くのがおすすめ。周辺には飲食店がほとんどないため、館内での食事を計画しておくと安心です。
多摩動物公園での楽しみ方
多摩動物公園はとっても広いんです。
ですから、コンパクトに回るためには、要点を絞ることがとっても大事です。
我が家はライオンバスを主軸に置いた楽しみ方をしてきましたので、ご紹介します!
ライオンバスってどんな感じ?リアル感想をお届け!
多摩動物公園に来たら一度は乗りたい「ライオンバス」。
間近でライオンを見ることができるとあって、子どもたちに大人気です!
乗るには、ライオンバスステーションの乗車券売り場でチケットを購入する必要があります。オンラインで予約するわけではないので、ご注意を!
チケット料金は以下の通りです⇩
- 大人(高校生以上~64歳)500円
- 子ども(3歳~中学生)150円
- 65歳以上 150円
- 0歳~2歳 無料
ライオンバスの魅力は、ライオンがバスの近くまで寄ってくる迫力。
……のはずが、私たちが訪れた午後3時頃は、ちょっと違う体験に!
冬の寒さもあって、ライオンたちは日向でまったりお昼寝モード。
窓にお肉がつけられても反応が薄く、寄ってきてはくれませんでした(笑)。
でも、乗車後に放飼場を外から眺めていると、なんとメスライオンがバスに貼られたお肉を食べる姿を見ることができました!
ライオンがバスに寄ってきてくれるかどうかは運次第ですが、ライオンたちの自然な行動を観察するのも楽しみの一つです。
ライオンバスの待合所のトイレは、多目的用がひとつしかありません。指定されたギリギリの時間だととっても焦るので、お子さんにはこまめにトイレの確認をしておきましょう!
ベビーカーでの移動は快適?園内の地形と歩きやすさの注意点
多摩動物公園は自然を活かした広大な敷地が魅力ですが、その分アップダウンのある地形も特徴。
特に小さなお子さん連れだと、ベビーカーが必須です。
ただし、一部急な坂道もあるので、動きやすい靴で挑むのがおすすめ!
また、混雑時には通行がスムーズでない場所もあるので、時間に余裕を持って回りましょう。
休憩スペースやベンチも多いので、無理せずこまめに休憩を取るのも大切です。
どのエリアを見て回ると良い?我が家のおすすめ
多摩動物公園は敷地がとても広いので、「今日はどの動物をメインで見るか?」をあらかじめ決めておくのがおすすめ。
我が家はライオンバスを主軸に、周辺のエリアを楽しむプランを立てました。
おすすめエリア「昆虫館」
ライオンバスの近くにある昆虫館は、暖かくて冬場の観光にもピッタリ。
中でも蝶が飛び交うドームは大人も子どもも感動する美しさ!
息子は「あつ森」に登場するオオゴマダラに会えて大喜びでした。
動物だけでなく、昆虫にも興味が広がるきっかけになりますよ。
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_smile.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_smile.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_smile.png)
ナナフシなど、昆虫と触れ合えるスペースもあります。手洗い場もあるので安心ですね♪
広大な園内で1日たっぷり遊べる多摩動物公園。
季節やお子さんの興味に合わせて、ゆったりしたプランを立てると、親子で満喫できる時間を過ごせると思います!
到着から退園までの流れを徹底レポート!
10:00
「HUGHUG」に到着!
早速、「もりのあそびば」や「ハグハグのき」、トランポリンなどでたっぷり遊びました。親もネット遊具に挑戦すると、意外と体幹が鍛えられる感じがして良い運動に!子どもたちは夢中になって体を動かしていました。
11:00
早めのランチタイム。
「HUGHUGcafé」で食べたのは「ハンバーグ&シーフードミックスフライ」、「季節のパスタ」、そして子どもたちには「キッズうさちゃんカレー」。どれもおいしく、子どもサイズのカトラリーが用意されているので取り分けやすかったです。
ランチは混雑を避けるため、早めの時間に済ませるのがポイント!
11:45
ランチの後は、「ハグハグトレイン」に乗車。
1周約200mのコースで、鉄橋やトンネル、光と音の演出が楽しめます。1歳半の次男も、乗車後に「ん!ん!」と二回目をリクエストするほど大満足。
ただし、赤ちゃんは抱っこやおんぶでは乗れないため、大人がしっかり支えながら座らせてあげました。
13:20
「きりかぶハウス」や赤ちゃん専用エリアでしっかり遊び、親子ともに満足!
「HUGHUG」を後にして、多摩動物園へ向かいます。移動前にはトイレを済ませるのがおすすめです。
13:30
目の前の多摩動物公園に到着!
まずはパパがライオンバスのチケットを購入。ママと子どもたちは「昆虫館」へ。蝶が飛び交うドームは暖かく、幻想的な空間。子どもたちは「あつ森」でおなじみの蝶を見つけて大興奮でした。
15:00
いよいよライオンバスに乗車!
ライオンが間近に来る迫力を期待していましたが、この日はライオンたちはのんびり日向ぼっこ。窓につけられたお肉に反応する姿は見られなかったものの、自然体のライオンたちを観察できるのも貴重な体験でした。
16:00
園内をゆっくり散策しながら門に向かい、1日たっぷり遊んで帰宅。
親子で充実した時間を過ごせました!
子どもたちのリアクションベスト3!「HUGHUG」で一番興奮したポイントは?
1. 巨大ネット遊具「ハグハグのき」
高さ約12m、日本最大級のネット遊具で大はしゃぎ!
4歳の長男も1歳半の次男も大喜びで、体全体を使って思いっきり遊んでいました。
ネットの揺れやバランス感覚が楽しいようで、何度も挑戦していましたよ。
2. 「もりのひろば」でボールプールに埋もれる!
約45,000個のボールに囲まれる体験に子どもたちは大興奮!
家では絶対にできない遊びで、満面の笑顔を見せてくれました。
親も子どもの笑顔を見ると嬉しくなりますね。
3. 館内2階を一周する「ハグハグトレイン」
200mのコースにトンネルや鉄橋、光と音の演出があり、子どもの好奇心をくすぐります。
乗車中に撮影できるフォトスポットもあって、親子ともに楽しめるアトラクション。
子どもたちは終始笑顔で、特に次男は「もっと乗りたい!」とおねだりしてくるほど気に入っていました。
次回訪問で試したい!さらに楽しむためのアイデア
「HUGHUG」も多摩動物公園も、まだまだ楽しみ方が無限大!
今回は次男が1歳半ということもあり、「HUGHUG」の滞在時間を少し短めにしましたが、もう少し年齢が上がったら、さらに楽しめそうなスポットもたくさんありました。
例えば、「おひさまラボ」や屋外アスレチック。
特におひさまラボは、科学実験や創作活動が楽しめる場所で、少し大きくなった子どもたちにはぴったりのエリアです。
また、外のアスレチックも子どもの体力を存分に発揮できるエリアなので、次回はぜひ挑戦してみたいです!
さらに、「HUGHUG」の近くには京王れーるランドもあります。
電車好きのお子さんなら間違いなく大喜びのスポット。
多摩動物公園では、次回は「体験プログラム『おしえて! モルモット博士!』」や「ガイドツアー」にも参加してみたいと思っています。
モルモットの飼育体験や、飼育員さんから直接動物のお話を聞けるプログラムは、親子で学びながら楽しめそうですよね。
ライオンバスに加えて、こうした体験型プログラムも取り入れると、また違った楽しみが広がりそうです。
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_default.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_default.png)
![](https://shinnyu1-guide.com/wp-content/uploads/2024/11/icon_001_default.png)
木のぬくもりを感じる遊び場と、動物たちの迫力を間近で味わえる「HUGHUG」と多摩動物公園。
親子でたっぷり遊んで、大人も子どもも大満足の1日になりました!
次回はさらに新しい遊び方を取り入れて、また違った発見を楽しみたいと思います。
ぜひ、皆さんも訪れてみてくださいね♪