新一年生の入学準備!小学校入学のために、年末年始にやるべきこと

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年末年始は、親子で新一年生の入学準備を進める絶好のタイミング!

この時期は家族がそろう機会が多く、普段の忙しい日々ではなかなか手をつけられない準備を一緒に進めることができます。

たとえば、ランドセル関連用品や学用品の確認、子ども部屋の片付け、そして生活リズムの見直しなど。

パパや家族も巻き込んで、一緒に準備しちゃいましょう!

無理なく、楽しく取り組むことが大切です。

この記事では、年末年始だからこそできる準備を親子で楽しむ方法を詳しくご紹介します。

お正月気分を満喫しながら、少しずつ準備を進めてみませんか?

目次

年末年始の間に必要な学用品をチェック!記名も忘れずに

年末年始にチェックしてもらいたいのは「絶対に揃えたい、基本の学用品」そして「名付けグッズ」です。

小学校に入学すると、入学式当日にも学用品が配られます。

お家の方は、たった数日で、入学式の日程によっては、翌日に!

配布されたアイテムに名前を全てつけなければなりません。

びっくりするくらい大変です。

苦労を減らすためにも、「必ず使用する学用品を用意すること」「名付けグッズを用意しておくこと」はとても大事です。

一緒にチェックしていきましょう!

絶対に揃えたい基本の学用品リスト

まずは、新一年生が必要とする基本の学用品をリストアップしてみましょう!

新年度が近くなると、近くのスーパーでは品切れしたり、通販でも到着が遅くなったりします。

早めに確認するのがおすすめです。

必須アイテムはこちら!⇩

ランドセル関連グッズ
ランドセルはもうお家にあるというご家庭が多いはず。

お気に入りのランドセルを守る、ランドセルカバー、そして、防犯ブザーは準備しておきましょう。

こちらの防犯ブザーは3個入りなので、習い事のバッグにつけるのもいいですね!

文房具セット
学校生活で必要になる文房具は、機能性とデザイン性の両方を重視したいですね。

特に筆箱には注意が必要! マグネット付きのボックスタイプの筆箱を指定される場合も多いので、入学説明会でしっかり確認しましょう。キャラクターものがOKかどうかも要チェック!

文具売り場ではシャーベットカラーなどの可愛らしいものが多く、男児向けのものが意外に少ないです。

ぎりぎりで焦らないように、年末年始で準備しておきましょう。

上履き
室内で履く上履きは、子どもの足にフィットするものを選びましょう。

入学式では写真を撮る機会が多いので、新品を用意しておくのがベター。

体操服
学校指定のものがない場合は、動きやすさを重視した体操服がおすすめです。

学校指定がなくても、ゼッケンの書き方や縫い付け方に指定がある場合があります。こちらも、入学説明会で不安がないように聞いておきましょう。

体操着は、透けにくく、丈夫で、乾きやすいものを選びましょう!

通学用バッグ
給食袋やサブバッグ、シューズ入れなども必要です。

学校によって必要なバッグはそれぞれですが、取り間違えを防ぐためにも、こうした刺繍入りのバッグもおすすめです。

持ち物には全て記名が必須! 小学校に入学して、ドキドキしているお子さんの心配を少しでも取り除いてあげましょう♪

名前付けに必要な便利グッズ3選

名前付けは子どもが使う物すべてに必要な、大切な作業です。

でも、ひとつひとつ手書きするのは本当に大変……

そんなときに便利なのが以下のアイテムです!

「シャチハタ お名前スタンプセット」


時間がない忙しい親御さんの強い味方!

スタンプを押すだけで簡単に名前付けができるので、大量のアイテムでも短時間で完了します。

「お名前シール」

お名前シールには「食洗機可能」なものか、「洋服に貼れる」ものか、「算数セットに貼る」ものなのか……用途に合わせて選びましょう。焦らないように、複数購入しておくのがベスト!

算数ブロックへの名前付けは苦行です……。便利なシールをぜひ利用しましょう!

「ゼブラ 油性ペン マッキー」
手書き派の方には定番の油性ペン。

発色が良く、名前がしっかり目立つのがポイント。

細字と太字の両方が使えるので、用途によって使い分けできます。

名前付け作業を親子で楽しく進めるアイデア

名前付けは親だけの作業にせず、ぜひ子どもと一緒に行いましょう

子どもに「自分の持ち物」という意識を持たせることで、物を大切にする気持ちが育ちます。

ママ友

我が家では、名前スタンプを使った作業を「スタンプラリー」と名付け、ゲーム感覚で進めました。
「次はこのノートに押してみよう!」と声をかけると、子どもが「これ僕のだよね!」と楽しそうに押してくれました。終わった後も「名前が入ってるとカッコいい!」と満足げ。親子の絆が深まる時間になりました。

ママ友から教えてもらったエピソードです。スタンプを押すだけならお子さんにもできますし、自分で名前をつけたアイテムには愛着も湧きますね♪

新生活に向けた子ども部屋の片付け&収納術3選

わたしが一年生の担任をもつとき、特に大事にしていたのは「教室をきれいに保つこと」でした。

きれいな教室を保っているときれいに使おう、という気持ちが湧いてきます。

では、きれいな教室を保つにはなにをすべきか、というと、「必要なものだけにする」「片付けやすいレイアウトを心がける」「片付けを習慣化する」の三つです。

ご家庭にも汎用できるアイデアだと思いますので、一緒に見ていきましょう!

今あるものを見直そう!断捨離リスト

子ども部屋をすっきりさせるためには、まず不要なものを整理することから始めましょう!

見直しやすいアイテムのリストです⇩

サイズアウトした衣類
子どもが成長して着られなくなった服は処分か、リサイクルショップに出しましょう。

壊れたおもちゃ
壊れたまま使っていないおもちゃは思い切って手放します。

特に、ハッピーセットのおもちゃは断捨離しやすいです。

古い絵本や教材
もう使わなくなった絵本やドリルは、下の子がいる場合は保管。

それ以外は地域の図書館や児童館に送るのもおすすめです。

ママ友

我が家では年末に「お片付け大会」を開催。使わなくなったものを箱に詰めて「ありがとう」とお別れの声をかけるようにすると、子どもも捨てることに抵抗を持たずに参加してくれました。

この機会に、メルカリでお小遣い稼ぎもおすすめです!

メルカリ

新一年生向けの「子ども部屋レイアウト」の作り方

子ども部屋は、子ども自身が片付けやすい仕組みを作ることが大切です。

一年生を担任するときは、片付けやすく、整理整頓が自分たちで頑張れるような教室整備を心がけていました。

物の収納場所を決めておくことで、部屋が整頓され、お子さんのいらいらも、お家の方のいらいらも解消されます。

年末年始の時間を使って、効率よくレイアウトしてみませんか?

学習机 コイズミ 学習机セット
シンプルで収納力抜群の学習机は、初めての勉強スペースに最適です。

特に引き出しが多いモデルは、小物の整理にも役立ちますね!

学校生活だけではなく、社会人になった時にも使えるシンプルなデザインも人気です。

ランドセルラック アイリスオーヤマのランドセルラック

毎日の通学準備がスムーズにできると評判のラックです。

こちらは低めの設計なので、子どもが自分でランドセルを収納しやすいのもポイントです。ラックを購入する際は、お子さんの身長を考えて、無理のない大きさを選ぶようにしましょう。

収納ボックス 無印良品のポリプロピレン収納ケース
シンプルでどんな部屋にも馴染むデザインです。

おもちゃや文房具をカテゴリごとに分けて収納できます。

無印良品なら、さまざまなサイズを用途に合わせて選ぶことができますし、スタッキングしても綺麗に整えることができますね。

子どもが片付け上手になる習慣作りのポイント

片付けを習慣化するには、ルールを決めて少しずつ取り入れるのがおすすめです。

「片付けタイム」を決める
毎日寝る前の15分間を「片付けタイム」として設定。

タイマーをセットして「どれだけ早く片付けられるか競争しよう!」と声をかけると、楽しんで取り組んでくれます。

我が家は「天国と地獄」を流して、片付けタイムをしています。動きが早くなっておすすめです!

「お片付け表」を作成する
部屋のどこに何をしまうか、イラスト入りの「お片付け表」を作ると分かりやすいです。

完成したときの達成感も子どもにとって嬉しいもの。

片付けは日々の積み重ねが大事です。「片付け=楽しい」というポジティブな体験を通して、自然と習慣にしていきましょう!

生活リズムの見直し!冬休み中に早寝早起きの習慣を作ろう

冬休み中に生活リズムが狂い、だらけてしまう……

長期休みはどうしても生活リズムが狂いがちですし、特に年末年始はイベントが盛りだくさん!

親戚で集まって、夜遅くまで遊ぶということもあると思います。

それも良い思い出ですが、年始の登校に間に合うように、リズムを少しでも整えていけるといいですね♪

子どもの生活リズムを整えるための3ステップ

1. 起床時間を固定
なるべく、毎日同じ時間に起きることを目指します。

我が家は、ゆるジーナ式で子どもたちを育てています。

4歳の息子は、18時半には寝て、6時半に起きる生活を送っています。

小学生のお子さんや、小学生間近のお子さんには18時半は早すぎると思いますし、習い事や保護者の方のお仕事の都合もあると思います。

そこで、就寝時間を整えるために、まずは朝日をしっかり浴びることを大事にしてみませんか?

ママ友

そうはいっても、長期休みは朝遅く起きてしまいがち……

時間通りに起きられたらシールを貼る「起床チャレンジ」が手軽でおすすめ!

毎日同じ時間に起きると、自然と生活リズムが整っていきますよ♪

2. 夜のリラックス方法
夜は家族でリビングに集まり、リラックスできる時間を作ります。

我が家では、寝る前に絵本を読む時間を取り入れています。

お気に入りの絵本をしっとりとした雰囲気で読むことで、入眠準備が整うようです。

温かい飲み物や、入浴に「こども用入浴剤」を使うとさらに効果的です。

3. 朝の準備を整える
入学準備として、前夜に翌日の準備を親子で一緒に行う習慣をつけましょう。

例えば、次の日に使うアイテムを専用のボックスに入れるルールを作るのはいかがでしょうか?

ボックスにざばっと用意を入れておくだけでも、心の安寧が違います……!

初めは親のサポートが必要ですが、次第に一人で準備ができるはずです。

週明けは「体操着」「シューズバッグ」だとか、水曜日は「絵の具セット」だ、など、「準備リスト」を作っておくといいですね!

無理なく生活リズムを整える「ツール」の活用法

早く起きて!早く準備して!

今やろうと思ってたのに!

何度声掛けしても、やらない……。

何度声掛けしても、言い訳をする……。

あるあるですよね。

我が家はワンオペのため、わたし一人ばかりがキイキイ怒っているなんてことも。

これでは時間も守れないし、親子関係も悪くなってしまう……。

ということで導入したのがアレクサ(Echo Show 5)です!

子育て家庭には断然おすすめのアレクサ。

アレクサに「タイマー」や「アラーム」、「声掛け」を仕込んでおくことで、スムーズに生活リズムを整えることができます。

アレクサの機種を選ぶときは、画面付きのものがおすすめです(意外に子どもは画面で遊びません)。ご家庭での用途に合わせて、スペックを選んでみてくださいね。

年末年始の行事を通して学びを深める方法

年末年始には、日本らしい行事がたくさん行われます。

せっかくなので、行事を通して、お子さんの学びを深めてみるのはいかがでしょうか。

書き初めで文字練習!お正月の習慣を学びに活かす

お正月には、書き初めを親子で楽しむ時間を作りましょう。

書き初めを学校の宿題で出されることも多いはず。

せっかくなので、家族みんなで目標を書いてみましょう!

字の上手い下手は関係なく、家族みんなで新年の始まりを祝うことが、成長の糧になります。

書いたものをリビングに飾ると、家族全員で目標を共有できますね。

お年玉で学ぶ「お金の使い方」教育

お年玉をただ貯金するだけではなく、使い方を学ぶ機会にしましょう。

紙幣も貯められるものや、昔ながらのぶたさんの形の貯金箱などが良いですね。

電子マネーでほとんどの買い物を済ませることが多いと思いますが、お金の教育は、子育てと切っても切り離せない大事なものです。

小さな頃から、自分のお金の値段や用途を話し合うことで、少しずつ金銭感覚が身につきます。

家族で取り組む新年の目標作り!入学への意識づけ

新年の目標を親子で話し合う時間を設けましょう。

新一年生にとって「入学」は大きな一歩です。

2、3月は卒園や入学準備でばたばたしますから、ゆっくり時間の取れる年末年始にしておくとよいですね。

紙に書いてリビングに貼るなど、目標を可視化することで意識が高まります。

スムーズな小学校生活は親子の準備から始まる!

小学校への入学は、子どもたちにとってとても大きな出来事です。

年末年始の準備を通じて、ドキドキの子どもに、安心感と自信を与えることができます。

無理のない範囲で、親子で楽しみながら取り組むことが成功の鍵です!

この記事で紹介したアイデアを参考に、充実した冬休みを過ごしてください。

そして、迎える新学期が、笑顔と安心に包まれたスタートになりますように♪

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